昨日は2回目のPCA研修に行ってきました。
先週と同じく、また集まったメンバーで話をする形。
「えっ?今日はロープレじゃなかったっけ?」
結局ロープレせずじまいで終わりました。
みんなが話す内容はカウンセラーとして独立するのは難しいとか、やっぱり臨床心理士がないとダメとか…なんかマイナスの話ばかりで僕はうんざりしていました。
そんな中、一人の女性が居眠り…疲れてる中で来てこの話、余計に疲れたのかなと思っていました。
でも、実は話を聴かれていたのです。
頭ではなく心で。
その方を除いた全員は、それぞれの発言を頭で聴き解決策を提案したりしていました。
でも、その方はそれぞれがどういう思いで発言しているかを心で聴かれていました。
カウンセリングでもクライアントさんに解決策を提案するわけじゃなく、まずクライアントさんがどういう思いでいるかを感じながら寄り添うことが基本になります。
それが、非常に大事なことだと実感することができました。
ありがとうございます。
来週も良い気付きが得られると思いますので、楽しみにしています。
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