今日は3回目のPCAワークショップの日でした。
初めてロープレがあり、スピーチがあり新鮮でした。
スピーチは親の介護で苦労をされたスクールカウンセラーの女性の方。
カウンセラーになられた経緯、20年前と今の状況がたいして変わっていないこと、障害者施設、介護施設を見学されての現実を話されていました。
思っていた以上に介護や医療の現場が厳しく、現場を見られてきた話にただ感心するばかりでした。
ロープレは聴き手役の方の共感不足が指摘されていました。
僕も以前参加したワークショップで指摘されたことだったので真剣に聞いていました。
オウム返しや要約してのオウム返しが無いとクライアント役の方からして、ちゃんと伝わってるかが気になってしまうとのことでした。
「伝わってるよ」のサインをどこまでやるか判断が難しいです。
話は変わるのですが、今参加してるワークショップ、参加者はほとんどが僕の親以上の年齢です。
「そのままの自分を受け入れられるようになったのは年の功かな。」
と言われていたのを聞いて、確かにそういうこともあるだろうなと思いました。
僕も見習って素敵な年の重ね方をしていきたいものです。
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