こんばんは、西橋です。
今回は「自分より優れていると思っている人との比較」についてお話します。
この比較は羨ましいという気持ちにつながり、そして、嫉妬につながりやすいです。
「あの人は背が高くて綺麗で、なおかつ性格も良い。それに比べて私は、背が低いし不細工だし、性格もあの人ほど良くはないわ。」
こういう思いを持っていると、いつの間にか「あの人に何か災難が降りかからないかな。」という感じで、不幸になることを願うようになります。
また、「何か欠点があるはずだ。」と欠点探しを始めて、欠点が見つからなかった場合は嘘をついてでも、その人を陥れようとしたりします。
嫉妬の気持ちは怖いですね。
ただ、良い比較の仕方もあります。
例えば、
「あの人は背が高くて綺麗で、なおかつ性格も良い。だから、私も見習ってせめて性格は良くなれるように頑張ろう!」
と嫉妬するのではなく、憧れとして見習ったり、良い部分を取り入れようとする。
こういう比較なら、自分をどんどん成長させてくれるので大歓迎です。
3回にわたって「比較」について記事を書きました。
確かに、比較することでしんどくなること、自分が嫌になってしまうことも多いです。
しかし、今回ご紹介したように自分より優れていると思う人に対して嫉妬するのではなく見習うのであればどんどんやっていただいて良いと思います。
比較することも一概に悪いこととは言い切れませんね。
もしよければ、あなたの身近にある「比較」について一度考えてみてください。
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