先日、親戚のおじさんが亡くなりました。すごく優しくて真面目な方でした。
亡くなる数日前から行方不明になっていたらしいのですが、それすら知らなかった僕は言葉を失いました。
自殺でした。
子宝には恵まれなかったそうですが、奥さんも感じの良い方で、いつも優しく接して下さいました。僕が親戚に妻を紹介したときも、本当に嬉しそうに歓迎してくれた方でした。
そして、僕が生まれる直前、医者のせいで流産しかかった時も本気でその医者を怒ってくれた方でもありました。
「今、自殺者は年間3万人を超えています。」
よく聞くフレーズですが、本当に悲しいことです。
「生きること」
それは、確かにつらい、しんどい、苦しいことがほとんどです。
でも、「生きること」で周りに幸せを与え、自分も幸せになれたり、楽しくなれるときもあります。
特に男性の方は、どんなに苦しくても耐える方が多い。
でも、もう昔の根性論はもう古いんです。
苦しいときは苦しいと言いましょう。
1人でも、自殺者を減らすことができるように頑張っていきたいと強く思いました。
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