こんばんは、西橋です。
私が対人恐怖症で苦しんでいた高校生の時に聴いて励まされた歌の中にhideさんの「rocket dive」という曲があります。
その歌詞の「飛びだせば君は完ペキなロケット」という言葉に衝撃を受けました。
当時の私は劣等感の塊で、毎日「自分はダメな人間だ。生きている価値がない。」と自分に言っていましたので、そんなはずはないとその歌詞を否定していました。
でも、
何度も聞いているうちに「もしかするとそうかもしれない」と思える瞬間がありました。
瞬間だけなので、すぐにいつもの劣等感の塊に戻りましたが…
確かに当時の自分には信じがたい話でした。
今になってよく読んでみるとちゃんと書いてありました。
「飛び出せば」という条件が。
対人恐怖症で飛び出せていない状態で、飛び出した後の状態を想像することはすごく難しいことです。ですから、当時の私はそう思いたくても思えなかったのだと思います。
それでも、なんとなくでも、
「飛びだせば君は完ペキなロケット」
という歌詞を聴いた当時の私は、ほんの少し自分に期待することができていたように思えます。
コメント
1 ■お久しぶりです
呪いのように、自分なんて・・・とよく落ち込んでいます^^;
行動すれば、変われる・・・?と思いながらも、行動できない自分が嫌で・・・><
行動しようとしても、怖いと思い、なかなか行動できず、苦い思いをしています。
私もこの歌を何度も聴いたら、少しは前向きになるのでしょうか・・・?
2 ■Re:お久しぶりです
>癒しイラストを贈ります*イラストレーター*紫銀さん
コメントありがとうございます。
行動できない自分を責めてどんどん自分を嫌になっていく状態というのは本当に苦しいですね。
私はこの歌に励まされましたが、好みにもよりますので、紫銀さんが好きな歌の中から前向きな歌詞のものを選んで聴くと良いと思います。