「頑張れば目は大きくなる」

「頑張れば目は大きくなる」

こんばんは、西橋です。

私が対人恐怖症を克服するキッカケとなった名言についてご紹介しております。

「頑張れば目は大きくなる」

この言葉は私が専門学校で同じクラスだったある人からもらったアドバイスです。

私が通っていた専門学校では、1年目に研修旅行のようなものがあって、シンガポール・マレーシアに行くことになっていました。そして、宿泊するときに二人一部屋になるということで、いつも通り私は残りものとして、クラスで嫌われていた男子と一緒にされました。

その人とは席が近く、よく勉強を教えていましたが仲が良いとか友達といえる関係ではありませんでした。

一緒の部屋になってもあまり話すことはなかったのですが、

ふとその人が私に

「何か悩みがあるんちゃうの?何でも言ってくれたらアドバイスしたるで。」

と言ってきました。

当時、自分の外見の醜さを確信していて、自分に自信がなく人と話すことが困難な状態でしたから、何か良いアドバイスをくれるならと願うような気持ちで相談しました。

そこで、私が相談したのが、「目」についてでした。

私は一重で目が細い方で親から頻繁に「目が細い」と言われていた影響で、二重の人や目が大きい人に劣等感を感じ、また自分の目つきが悪いせいで人に嫌われているのではないかとも感じていましたので、何とか解決する方法はないかと相談しました。

すると、

「アイプチとかで二重にしていく方法もあるけど、目なんか頑張ったら大きくできるで。」

と言われました。

そのアドバイスをくれた人も私と同じくらい目が細かったので、あまり説得力がなかったと思うのですが、その人には彼女がいたということで「成功者」のイメージがあって信じました。

その方法はというと、

とにかく常に目を大きく開く意識をして見開くクセをつけたらいい

ということでした。

そして、そのアドバイスの通り、目を見開くクセを付けました。

専門学校時代、運送会社入社当時まで必死で続けました。

すると、その影響かは定かではありませんが、本当に目が大きくなりました。

ずっとやっていたので不自然で、運送会社入社時の合宿研修の際には同期からモノマネをされて、バカにされることもありましたが、それでも続けました。

誰もがこの方法で目が大きくなるとは思えませんが、少なからず私には効果があってそれが自信にもつながりました。

何かを信じてやり続けることが成果を生むことを教えてくれたようにも感じています。

本当に感謝しています。

対人恐怖症の中に、醜形恐怖症という恐怖症がありますが、本当に些細なことからなってしまうことが多いです。思春期に親や友達から身体のことで何か言われたりしたことで気になりだして、気にすることをやめることができなくなってしまう。常に鏡で自分の顔を確認したり、でも醜いと思うから写真などには極力写らないようにしたりということになってしまうことがあります。

私も軽度ではあったと思いますが、高校時代から目とクセ毛にコンプレックスを感じて、毎晩お風呂上りに髪の毛をまっすぐにしようとドライヤーを1時間近く当て、それでもクセ毛が分かる状態なら学校に行くことが不安で仕方なくなっていました。

現代はただでさえ、マスコミによって「美」に対する固定観念が植え付けられて、自分の見た目を気にせざるをえない環境になっています。

そんな中で、家族や友達といった身近な人がかける身体に関する言葉というものはすごく重たいものとなって、醜形恐怖症から場合によっては自殺にまでつながることもあります。

冗談でも他人の身体の欠点を指摘するようなことは気安く言わないようにして欲しいものです。

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