こんばんは、西橋です。
対人恐怖症になりやすいタイプの人は基本的に不器用な人が多いです。
ですから、多くの引き出しを持っていて誰とでも広く浅く付き合うようなことはできません。
(少しずつ引き出しを増やしていけば可能でしょうがそれをする必要はないと思います。)
私も不器用ですので、誰とでも広く浅くは付き合いをすることができません。
でも、別に不自由なく生きています。
逆に不器用であるがゆえに自分の本音で熱く語ったりして、その本音を理解したり共感してくれる人とは深い付き合いができています。
私は今のこの状態が好きです。
広く浅く100人の友達と付き合えるよりも、たとえ1人でも自分の本音で付き合える親友がいる方が幸せだと感じます。
ですから、私のように不器用でも楽しく幸せに生きていけるのです。
不器用な人は器用な人に憧れがちですが、器用な人が得をしているとは限りません。器用な人ほど余計な仕事まで任されたりして嫌な思いをしているケース等もあります。また、器用さゆえに自分の本音を出せない人もいます。
そう考えると、不器用さも見方によっては長所と言えるのかもしれませんね。
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