共感力を高め続けています

共感力を高め続けています

こんばんは、西橋です。

私はカウンセリングにおいて、技法や知識よりも共感力が大切だと思っています。

いくら優れたカウンセリング技法を持っていたとしても、共感力がなければ的を外してしまうと思うからです。

ですから、私は定期的にアルバイトをしたりして、いろんな仕事を経験したりその現場で働く人とかかわったりしています。(対人恐怖症の状態でもアルバイトするならどんな仕事が良いかについてアドバイスを求められることも多いですので、その対策としてのリサーチも兼ねています)

セミナーで経営者の集まりに参加することも行なっているのですが、経営者という層の人としかかかわれません。

もし、経営者専門のカウンセリングを行うならそれだけでも良いのかもしれませんが、私の場合は限定していませんのでそれだけでは足りないのです。

カウンセリングにおいて、共感はその人の立場をイメージしてやればできると言われますが、私はどうしてもそれが納得できません。

いくら頑張ってイメージしてみても、自分が実際に経験したり、身近にそういう経験をした人がいなければ本当の意味で共感はできないと思うからです。

例えば、運送会社に勤めている方から、

「荷物の積み込みが大変なんです。」

と聞いたとき、運送会社に勤めた経験がない人は、

「そうなんですね。重たいものもあるでしょうし大変ですね。」と応答しますが、

経験がある人は、

「そうですよね。一人で50kgまで持てて当たり前みたいな感覚がある所が多いから、無理してでも重たいものも持たないといけないし大変ですよね。」と応答したりします。

言葉の上だけでもこれだけの違いが出ます。

これ以上に、表情や雰囲気にも共感の度合いが現れますから、実際話している側からしたら天と地ほどの差を感じるはずです。

カウンセリングでも私はこれと同じことが起こると思っています。

クライエントさんの話に本当の意味で共感できなければ、できないことを押し付けてしまったり、分かってもらえていないと不信感を感じさせてしまったりして、カウンセリングの効果自体がなくなってしまうこともあります。

カウンセリングの効果は、カウンセラーの共感力に大きく左右される。

ですから、もっと効果的なカウンセリングを行うために共感力を高め続けることが不可欠だと思っています。

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