こんばんは、西橋です。
周りの人から見て話しかけづらい雰囲気を持っているなと感じるタイプの人がいます。
特徴としては、
- 無表情
- リアクションが薄い
- あまり笑わない
- 挨拶をしない
といったことが挙げられます。
つまり、怒ってるとか不機嫌に見えてしまう人に対して、人は話しかけづらいと感じてしまうと言えます。
ですから、逆に穏やかな表情であったり、笑顔であったり、それが少しでも見られれば怒っているとか不機嫌なのかという風には見られないので、安心して話しかけやすくなるのです。
私自身も対人恐怖症で苦しんでいた当時は無表情で下を向いていましたので、「暗い、怒っている、何を考えているか分からなくて怖い」といった悪いイメージしか持たれませんでした。
いきなり笑顔になるのはさすがに難しいですが、上記の話しかけづらい特徴を改善することはできます。
その方法は…
感情を少しずつ表に出すことを繰り返していくこと
です。
対人恐怖症で悩んでいたり、そうでない人であっても、最近は無表情の人が増えてきているように感じます。
自分の感情を出さないように格好良く言えば「ポーカーフェイス」と言えるでしょうが、ただ感情表現の仕方が下手であったり、表現して嫌われることを恐れて感情を出せないだけというケースがほとんどです。
ですから、その出さずに押し込めている感情を少しずつでも外に出していくことが解決策となるのです。
私の場合は感謝の気持ちを今までお世話になった方々に伝えることから感情を出すことをスタートしましたが、どんなやり方でもかまわないと思います。
例えば、普段ほとんど泣かない人であれば昔泣いたことのある映画を観て泣いてみるとか、感情を出せることなら何でも良いです。
もし、「周りに話しかけづらいオーラを出してしまっているかも」と感じている方は、少しずつでも実践していただくと周りの反応が変わってくることに気付かれることと思います。
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