こんばんは、西橋です。
「考え方の視野を広げる」というのは私なりの表現で、いつもカウンセリングでお話しています。
これは広い視野で物事を見れるようになることを意味しています。
例えば、
挨拶をしたのに無視されたという出来事があったとき、
視野が狭い場合、「嫌われたんじゃないか」という一つの可能性しか思い浮かびません。
それに対して、視野が広い場合は、「周りの声で聞こえてなかっただけじゃないか」「忙しくて聞こえなかったのかな」「違うこと考えてて聞こえてなかったのかな」といった感じで複数の可能性が浮かんできます。
こうなると、一つのことで悩み苦しんで悪いサイクルから抜け出せなくなることもなくなりますし、複数の角度から物事を見ることができるようになるので仕事もできるようになります。
そうなるために職場などで、
自分と正反対のタイプの人を見つけてその人の考え方を知ること
が効果的です。
なかなか難しいですが、続けていくと大きな変化が現れるようになりますよ。
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