こんばんは、西橋です。
今日は悪い考えを「氷」に例えて、崩していく方法を説明したいと思います。
悪い考え方を正面から壊そうとぶつかっていっても、分厚い氷のように硬いので全く歯が立たずダメージを受けてしまいます。これをやる人が多いので、余計に苦しんで悪化してしまうんですよね。
その分厚い氷のような悪い考え方は正面からぶつかっても壊すことはできません。
ですので、壊すのをあきらめて溶かすのです。
別に壊さずとも溶かすことができれば悪い考えは崩れるからいいですよね?
壊すために準備するものはハンマーなどの道具ですが、溶かすために準備するものはヒーターであったりと、何をするかによって準備するものも、実際にやることも変わります。
- 相手が挨拶をしてくれなかった⇒嫌われたに違いない
- 同僚が集まってクスクス笑いながら話してる⇒自分の悪口を言っているに違いない
- 話している最中に相手がよそ見をした⇒私の話がしょうもないから退屈に感じているに違いない
なんて、分厚く硬い氷のような確信的考えを持っている人に対して、劇的な効果を発揮するのがこの方法なのです。
今持っている悪い考えを壊さずに溶かすこと
なぞなぞみたいになりましたが、悩みを解決する上で非常に大切なポイントの一つと言えますので、これが実際に何を意味しているのか一度考えてみていただければと思います。
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