過失割合と対人関係

過失割合と対人関係

こんばんは、西橋です。

以前、保険代理店に勤めていた頃に、自動車保険の事故対応をおこなうことが多々ありましたが、その中でよくもめる原因となったのが過失割合でした。(過失割合というのはお互いの不注意の度合いを割合であらわしたものです。)

例えば、信号のない交差点でお互いに前進していて衝突してしまった場合は、「止まれ」の標識を無視したほうが過失割合が高くなるのですが、無視してきた相手を注意深く見ていればよけられた相手側にも過失割合が発生します。

これに対して、完全に止まっている車に後ろから追突してきた場合は、その追突してきた車の過失割合が100%となるので、当たられた方の過失割合は0となります。

ですので、この場合は、追突した過失割合100%の車の運転者が謝罪して弁償もします。

過失割合0の追突された被害者が「こんなところに止めていてすみません。自分で直します。」なんて謝るのはおかしいですよね?注)違法駐車していたわけではありません。

でも、不思議なことに対人恐怖症で悩む人が他人と接する場面においてはこれをやってしまうのです。

前日に夫婦喧嘩をして機嫌が悪い上司に八つ当たりされて、「怒らせてしまってすみません。」と真剣に自分が悪いんだと思ったりするんですよね。

自分は止まっていたのに相手が勝手に追突してきたなら相手が悪い。自分は悪くない。

相手が機嫌悪くて八つ当たりをしてきたなら相手が悪い。自分は悪くない。

別に開き直っているわけでなく、これは事実です。

勝手に事実を歪めないようにしましょうね。

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