こんばんは、西橋です。
諦めたら試合は終わりといった内容の言葉があるアニメの影響で流行りましたが、本当にその通りで諦めたら対人恐怖症の改善、克服はできなくなってしまいます。
カウンセリングを長期間受けたり、本や教材に書いてることを試したり、自分で考えた方法をやってみたり、自己啓発をやってみたり、話し方教室に通ってみたり…
こういった手を尽くしていれば尽くしているほど、何をしてもダメだという経験を積んで諦めの気持ちが強くなってしまうので、改善しづらくなります。というか、完全に諦めているとまったく改善できません。
ですので、改善、克服していくためには、まず何かに気付いたり、経験して感覚をつかんだりして、「もしかすると改善できるのでは?」と少しずつでも思えるようにしていくことが必要となるんですよね。
自覚していない人が多いですが、何をやっても効果が出ないという場合、この部分でつまづいていることがほとんどですので、心の奥底で諦めてしまっていないかどうか、カウンセリングを利用するなりして知っていくことが必要かなと思います。
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