こんばんは、西橋です。
最近はほとんど更新してないですけど、こんな感じで気付いたときに更新できたらなと思っています。
今日は「カウンセリング」というものを私がどのように捉えているのかについて書いてみます。
私の中で「カウンセリング」はただの手段です。
しかも、相手の意思に反して相手を変えることができない非力なものだと思っています。
でも、私が専門にしている「対人恐怖症」には非常に有効なので使っています。
ただ、日本で絶対視されているカール・ロジャースの来談者中心療法(話を聴き続ける手法)は効果が無いし、森田療法も理論はいいけど「具体的に何をするか」が分からずできないし、TFTや催眠だと弱いし…あらためて対人恐怖症って厄介だなと感じますね。
カウンセリングってこんなに素晴らしいんだ的なことを書いている人もいますが、私はそうは思いません。
お金かかるし時間もかかるし。あと、変なカウンセラー多いし(笑)
継続的にカウンセリングを受けることは効果を出す上で必要ですが、一生涯続けていくものではないと思っています。
自分で自分のカウンセリングができる状態になればやめていいかなと。
つまり、セルフカウンセリングができる状態ですね。
あとは、本音で話せる、相談できる親友や家族を作れば、別にカウンセリングを利用しなくても人生で起こる問題は解決できるし、あとは自分でトライ&エラーで人生切り開いていくだけですから。
可能な限り少ない回数、短い期間で効果を出せるカウンセリング
そういうものを突き詰めて、自分がやりたいことをやる時間を少しでも多くとれるようにしていただきたいと思っています。
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