不器用でも中身のある話が人の心を打つ

質問の技法として、オープンクエスチョン、クローズクエスチョン等ありますが、スキルに頼りすぎると相手に不快感を与えます。

先日参加したセミナーでのことです。

なぜか毎回のように私の夢や目標を聞いてくる人がいます。

初めての時は、私に興味を持ってくれているのかなと思いましたが、違いました。

実はこの人、自分が話したいことを話すために質問してくるのです。

自分が作った落とし穴にはめようと、騙し騙し私を誘導してくるのですが、バレバレなのです(苦笑)

私がその人の思い通りの答えを返さないので、それに対する苛立ちが表情や雰囲気、時折みせる笑顔にまで出てきます。

「しまった!スイッチを入れてしまった!」

と思うのですが、夢や目標の話は私も真剣に熱く語ってしまうので、やってしまいます(笑)

相手をコントロールするために、相手が一番興味を持っていることを聞くというのは本当に相手を傷つけます。

もし、コントロールした先に、相手にとって良いことが待っているとしても、それまでの不快感は計り知れません。

確かにスキルも大切です。

でも、本当に大切なのはその人の心の姿勢、人としての在り方です。

言いづらいことでも、そういうスキルを使わずに不器用でも誠実に話してくれる方が、私は好感を持ちます。

流暢で中身の無い話より、不器用でも中身のある話の方が心を打つものです。

スキルなんて二の次です。

スキルばかりに頼りすぎないように気をつけましょう。

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